iMindMap の使い方の基本 - PC版 & モバイル版の違いやつなぎ方

iMindMap for Windows + iMindMap Freedom でPC+モバイルの環境をつなぐ

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SimpleMind + SimpleMind for Windows は、
無料のモバイルバージョン+有料のPC版の組み合わせ。
マップの共有は、たとえばDropboxのような無料で(も)使える外部環境を認識・利用できる機能を使えば、リアルタイムで共有もできます。

一方のiMindMap。
マップの共有には

  • アカウントを作成して
  • ログイン

をすれば良し。
共有できるマップの数に限定はかかりますが、
iMindMap Freedom + iMindMap for Windows の
連携はできるようになります。

その後、SipmleMind であげたリアルタイム共有を実現しようとすると…
有料のモバイルバージョン+有料のPC版の組み合わせを使うことになります*。

MEMO:
*: iMindMapが全部有料! という意味ではないのでご注意を。
あくまでここで挙げた比較の例では、という意味です。お間違いなく。

“SipmleMind であげたリアルタイム共有” - つまり、マップ数制限なしの共有ですね。

このあたり、PC版iMindMapの機能やバージョンとモバイル版iMindMapの機能やバージョン、そしてPC版 vs モバイル版をつなぐためのオプションの相互関係をざっくりとまとめてみると…

iMindMapのマップで見てみるバージョン & オプション
version-information-of-imindmap
iMindMapのバージョン、オプション、機能

PC版には3つのバージョンの違い(スナップショットの左半分)。
モバイル版にも3つのバージョン(スナップショットの右下)。ここまでは問題ないんですが…

特に分かりにくいかな? と感じるのが、モバイル版のバージョンと機能の関係。

  • アプリとしてインストールしたままの完全無償版だとiMindMap。
  • アカウントを作成してログインすると iMindMap Plus。
    そして iMindMap Cloud が有効になり…
  • PC/モバイルの間で共有できるマップの数の制限がなくなる有料パッケージを購入するとiMindMap Freedom

有料機能・有料オプションを購入すると呼び名が連動して変化していき、iMindMap Cloud への接続も自動で行われるようになります。

grown-up-function-change-the-name
バージョン、オプション & 機能の関係

マップのテンプレートで気をつけること

もうひとつの分かりにくさは…
iMindMap Freedom vs. iMindMap for Windows は
扱えるマップテンプレートのバリエーションが同じではありません!
^^;

iMindMap Freedom で使えるマップテンプレートのバリエーションはひとつ下の機能バリエーションの iMindMap Plus と同じで、ほかに用意されているバリエーションを使いたいと思ったらそのオプションパッケージを購入する必要があります。

マップテンプレート 有料オプションはひとつ240円。
まだ全部を購入してはいませんが、
たとえば、iMindMap for Windows で使える Brainstorm をモバイル版で使えるのかな? と考えて Brainstorm を含むTeacher Pack を購入しましたが、この2つは別々のフォーマットで互換性はない様子。

Windows 版側はポストイット型
モバイル版側はデザイン違いのマインドマップ型
です。

MEMO:
Brainstorm のような特殊フォーマットについては、iMindMap Freedom vs. iMindMap for Windows 間の互換性がどこかに説明されているはずなので、探さないといけません!

このあたりが iMindMap を高額、しかも複雑と感じる原因のような気がします。

ただちょっと待って! なんです。
だからこそ iMindMap に用意されているフリートライアル版をうまく利用しないといけません^^

ちょっと余計なこと - iMindMapで感じたこと

ユーザーの立場からすると安くて簡単なのがいいもの! という感覚はあたり前と言えばあたり前 - だと思うのですが、なんでもタダで… というわけにはいかないのは実はみんな百も承知。

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自分が作り上げたもの - それがどんなものであっても、タダであたり前! みたいに扱われればいいかげんがっかりするに決まっているのですよね。

いいね! するのと同じように、いいと思うものには妥当と思えるお金を払って買う。それがメーカーや企業に対する評価になって経済もお金も世界を回る⁉︎ と考えたいもの。それが本来の「金は天下の回り物」の意味なんだろうと思うのですが…。

iMindMap の高機能はだいぶ分かってきました。
が、この複雑さが分かるようになるのに時間がかかるのにも理解が必要でしょうね。
さて、うまく使いこなせるでしょうか?!^^;

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