責任&権限、やりがい&達成感 - その正しい姿を取り戻そう

仕事は和気あいあいと取り組みたい?!

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仕事は責任と権限のコンビネーションから生まれるもの - 仕事のプレッシャーをはね返す精神力があれば、そのためのエネルギー、あるいはツールとして権限を与えられる仕事ほどやりがいも達成感も得られるものだと思います。

ただ、仕事をこなすための権限には、とかく責任がつきものですね。

責任と権限を正しく理解し、運用できているだろうか

権限は委譲しても、責任の委譲というのはない! と言われますが、権限と責任の関係を仕事の現場で正しく実行・体現できる人というのは少ないのではないのかな? とさえ思います(これは、私の職歴だけに限ったことなのだろうとは思いますが^^;)。

権限者に責任を残し → 権限を実務者へ委譲する ← 実務者は権限の執行とともに実務をどう進め・何が起こっているかを報告・連絡し、相談する
そういう関係があってはじめて責任と権限は健全な関係を保てるし、実務に取り組む担当者のやりがいや達成感が満たされ成長もする - そういうもののはずです。

そういうふうに、仕事を楽しめているでしょうか?
そもそも、そういうふうに仕事を楽しむという感覚を持てているでしょうか?

責任の意味を取り違えていないか

どうも私たちは責任や権限の意味も使い方も間違えていることが多いような気がします。

たとえば -
責任を果たす果たさないということを口にすることが多いように思いますが、上司の責任と部下の責任というのは責任の意味が違います。仕事の上の責任は上司にあり、部下が果たすべき責任というのは実は、仕事を任せてくれた上司の期待に応え・仲間の期待を満たすことなのです。

私たちはこの意味を「常識」などという言葉に置き換えてしまっているものですから、本来の責任の場所も分からなくなっている - 分からなくなっていることにさえ気がつかないという状態に陥っていることがあるのです。

そしてさらに悪いことに、すれ違ったまま・自覚がないままの責任が独り歩きしてしまうと、本来ならないはず・いらないはずの緊張が人と人の間に生まれ、楽しめるはずの仕事がただストレスの元凶にしかならないということが起こるのです。

 

正しい責任&権限、正しい緊張、正しいやりがい・達成感

意見の不一致を生み出せ

成果をあげる者は、意図的に意見の不一致をつくりあげる。そうすることによって、もっともらしいが間違っている意見や、不完全な意見によってだまされることを防ぐ。
….. 「経営者の条件」

出典:P.F. ドラッカー・「仕事の哲学 (ドラッカー名言集)

私たち日本人の中にあるバランス感覚は、まちがえると事なかれ主義に傾くことがあります。

意見の違いによる衝突や摩擦をわざわざおこすことはないだろうという - 言ってみれば「大人な」?? 感覚が働いた結果、何が正しいのかを確認しようとすることさえ放棄してしまうのです。

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事なかれ主義というよりは、その昔 - 大昔?? ^^; - あった三無主義のように、仕事そのものの意味をなくしてしまいそうな残念な状態に陥ってしまいます。

当然のことながらそうなえば、この一節にあるような「意図的に意見の不一致をつくりあげる」という高等なコミュニケーションは成り立たなくなってしまいます。

責任&権限をパワーハラスメントと表裏一体のように捉える情けない話しにならないようにするためにも、仕事の本来の意味 - 企業の本来の目的から離れないような取り組みを心がけたいものです。

 

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