イノベーションを求めるなら、今の私たちをやめてみてはどうだろう

私たちに足りないものは何だろう?

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企業にせよ、いかなる組織にせよ、イノベーションを行わず、起業家精神を発揮することなく、長命であることはありえない。

出典:P.F.ドラッカー氏 著・「明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命

会社の組織改編の中にいて思うのは、組織構造の変更は何のための構造変更だったのか?! ということ。
そして何より、その変更はイノベーション以前のものだということです。

組織を変えたと言っても、それは何かを生むための変更 - 準備のひとつに過ぎなかったはず… そして、
自分たちのどこにどんなイノベーションが必要なのか⁉︎ - そう思うのです。

たとえば -
翻訳の明日を考えようとするのならば、もしかすると翻訳という切り口を捨ててかからなくてはいけない…
そんな発想に立つ必要があるのかも知れないと考えています。

何故か。
それは情報の世界では、翻訳というものが求められなくなっているからです。求められなくなりつつあるからです。
あるいは、翻訳というもの - 特に日本語というもの - が、情報のグローバル化に追いつけなくなっているからでもあります。

もちろん、私が見ているそんな翻訳の姿は翻訳のごく一部なんだろうとも感じます。けれど、イノベーションということを考えようとしてみると、言葉(日本語)のイノベーションはAI翻訳への期待でもう完結していると感じるのです。

「改善」と「イノベーション」の違いを自分で形にできるか

正確には、翻訳そのものはなくならないだろうと思います。

その昔、あれほど流ちょうに・日常的に英語を使う人たちの国オランダで、英語を国語にしようじゃないか!  という議論があったように記憶しているのですが、結局その法案は採択されなかった。オランダの人たちは、オランダ人・オランダ語のアイデンティティを守ることを選んだということがありました。

オランダの人たちが取った選択は、今の時代、さらに選びやすくなっていると感じます。機械翻訳をめぐるディープラーニングの話しをたどったりしてみると、「言葉の壁」という言葉も、そう時間がかからずに死語になっていくのだろうとな感じるからです。

その言葉が使われたシチュエーションに合わせて言葉や文体を選ぶところからはじまって、どんな表現に置き換えるのがベストなのか⁉︎ そういう時間のかかる仕事は人の仕事ではなくなる - 人の仕事だと認められなくなるのだろうと思うのです。

AI翻訳 - こんな言葉はまだ市民権を得ていないように思いますし、あと10年かかるのか、50年かかるのか、あるいはもっとかかるのかは分かりませんが - マシンがサポートしてれる言葉で情報交換は成り立つ… そんな前提からスタートすべきポイントまで時代は進んでいると感じるのです。

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2020年、東京オリンピックが開催され、外国からのお客さんをたくさん迎えるだろう年までに、翻訳 - 情報交換・意思の疎通 - を支援してくれるアプリは今よりもっとたくさん出回るようになっているのじゃないかと感じます。

Google翻訳など、今すでにある翻訳の機能ももっと精度を高めていることでしょう。

かってに想像するだけでも言葉を仕事にする時代の終わりを感じる。
ならば、翻訳ではない、別のものを見つける - そういうイノベーションを目指さなくちゃいけないのだろうなと感じるのです。

 

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