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どんな仕事が良い仕事か?!

ちゃんと伝えたいもの vs. 教わりたいもの

仕事のノウハウという言葉があり、そのノウハウの共有とか継承ということが言われます。

仕事を覚えるという言い方をすることがありますが、それって、何のことを言っているでしょう?
ふだんの私たちは良い仕事をしたいと思いながら仕事に向かっているような気がするのですが、私たちはどんな仕事が良い仕事だと思っているでしょう

仕事を覚える -

  • あれをこうして
  • これをああやって
  • これができたらその仕事は完成

その一連の流れを自分でこなせるようになるのが最初のステップ。
この段階では、仕事の一連の流れを自分でこなせれば良い仕事ができた! と言っていいのかも知れませんね。

そしてその中で、ここで世に言う 報・連・相” が適切に行えるようになると第2のステップに進んだと言えるのですね。

第2ステップの仕事はどんなものであってほしいか…

その仕事の押さえどころがどこにあるかを覚え、何をどう進めてくかという手順に慣れていく。
そうやって人に聞かなくても迷いなく次の手順を見極めて、その手順を正確に行える習熟のレベルを目指していたい… そんなふうに言えるでしょうか。

仕事をこなせるようなる -

  • 覚えた仕事の手順、その工程ひとつひとつの意味を理解し
  • 必要なケースで必要な対応ができる - 仕事の押さえどころを覚える - ようになる

言ってみれば、仕事の流れをスムーズに進めることができるようになっていたい - それが第2ステップの目標でしょうか。

 

“報・連・相” がちゃんとできているか - 上司や先輩はそのことを正しく評価して伝えてほしい

“報・連・相” を適切に行う というのはどういうことでしょう??
そうですね。

  • 自分の責任とまかされた裁量の範囲をしっかり理解できていること
    そして
  • その裁量を越える事柄に出会ったとき、自分の裁量を越えているということを正しく認識して
  • 自分の責任を果たすために必要な判断と指示を上司に仰ぎ
  • 自分の仕事(をさらに進めるため)に戻る

ということ。

実は、この “報・連・相” ができるようになる頃には、良い仕事のレベルを高めるための判断の芽が育ちはじめます。
そして第2ステップから先へ進むほど、良い仕事ができたかどうかが自分では分からないようになっていきます。

どういうことか??

自分の責任とまかされた裁量が分かっていなくては正しい “報・連・相” ができません。つまり、自分の裁量を越える仕事を覚える工程が “報・連・相” だと言えます。

一度 “報・連・相” が稼働すると、仕事というのは自分の裁量を越える方向、超える方向へと発展するようになります。
それが、「自分では分からない」ということの最大の理由です。

“報・連・相” を上司とのコミュニケーション。上司を 自分と “会社の意思”、自分と(たとえば) “顧客” を結ぶラインだとすると、覚えたはずの仕事の手順はいつしか単なるルーティーン(繰り返し作業。できていてあたり前の作業)になり、自分は”報・連・相” を軸にして新しい仕事を覚えたり、まかされたりするようになるのですね。

別の言い方をすれば、このレベルで良い仕事をしたと実感できるとしたら、覚えたりまかせらりたりした仕事は これが到達点! と自分で認識できている、あるいは上司が示してくれているということになります。

 

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「到達点」を「目標」と言い換えてもいいかも知れませんが…
目標と言うからには、自分の力より(ちょっと?)上。

その目標で満足したり、ましてや慢心しては困ります。上司であれば、常に新しい目標を示してくれ、自分の力をリードしてくれる存在であってほしいものです。

さて、「良い仕事」 - 自分はどんなイメージを追いかけているか、もう一度確認しなおしてみましょう!^^