Google AdSenceが教えてくれるもの

インターネットこそDo It Yourselfの世界?

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ゼロからはじめた “How to use” インターネット

インターネットとかeメールという言葉を知り、ブラウザーやメーラーと呼ばれるソフトウェアに触れるようになったころを思い出してみると、こうしたネットワークの世界こそDo It Yourselfにあふれているなぁと感じます。

私がはじめてインターネットに出会ったのは1995年、Windows95、InternetExproler 1.0が発売されてからのことでした。

ブラウザーの使い方は参考書で勉強できそうだけれど、そもそもインターネットってどんなもので、どんなふうに利用できるのか、そんな超基本から始めたものでしたが、それを聞ける人がそばにいるわけでもなく、説明されても理解できない言葉の方が多いような状態でした。

今なら、インターネットって何⁇ を知りたければインターネットに聞きなさいと言うのでしょうが、誰と言って先生もいないところからよくここまで来たものだと思うのです。

みんながインターネットの超基本を満たしている?

ブラウザーにしても、eメールにしても、最初は憑りつかれたようにPCに時間をかけて使い方を覚えようとしたものでした。

ブラウザーの使い方をひとつ覚えるだけで世界の裏側から発信される情報をキャッチすることができるようになる。たとえば、アメリカの図書館の蔵書について情報を得られないかと思えば、それこそ、つたないながらも自分の英語力を頼りに “インターネットに” 聞いてみることができる - そんなことができるなんてすごいな! と喜んでいたのですから。

その頃の経験を思い出してみて思うことは、

  • iPhone/スマートフォンも使いこなせ、
  • PCやWindows、あるいはMac OSに慣れ、
  • SafariやFirefoxなどのブラウザーを知っている/使ったことがある
  • ChromeやMS-IEって何のことか意味が分かる

ということが「分かっていてあたり前、できて普通」というレベルになってきているのだろうなということ。これって、かつての私が苦労した、インターネットの “超初級” のレベルをみんながクリアしているということだと思うのです。

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(c) Can Stock Photo / HaywireMedia

道しるべになったGoogleのリード

私もわが子が3歳になるかならないかの頃、今日初めてパソコンに触るというときに、ディスプレイの前に座るなりまったく何も教えないのに右手を自然にマウスの上に乗せたのを見てびっくりしたことがありました。

近くにそうした “環境” があるというだけで学習できるのだなと思った瞬間だったのです。インターネットはそこにあってあたり前 - みんなそんなレベルに暮らしていると感じているのです。

 

一方で、ブログという媒体を通して情報を発信したいと思うようになった私は、「乗るのが自転車だとしても公道を走って行きたいと思うところへ行こうとするのであれば、道交法は学ばなくてはいけないよな」 - そんな感覚でGoogle AdSenceの認定を受けるために勉強を始めたのでした。

もちろん「Google AdSenceの認定を受けるための勉強」というのも一定以上の基本知識なしに始められるものではありません。たとえば、サイトの構築や運用、発信する情報はどんなものでなくてはならないかなど、詳しい情報を提供してくれますが、インターネットをゼロから勉強をさせてくれることはありません。

自分からインターネットの世界に情報を発信しようとする人のレベルを前提にした情報を提供してくれるわけです。

その昔の私を基準に言ってみれば、超初級→基本→上級→応用 の “上級” 以上 - それも技術だけでなくて、ネット社会に対するモラルにも配慮できるようなレベルがインターネットで情報を発信する側に求められるレベルなのだということ。

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Google AdSenceのヘルプセンター

「インターネットってどんなもので、どんなふうに利用できるのか」の答えに近づきながら、それはそれはたくさんのことを学んでいるという実感があるのです。

基本的なレベルが高い人たちに知ってほしいノウハウ

自分も情報を発信できるようになりたいと思ってGoogleでの勉強を始めてみると、それを知ると知らないとでは、インターネットの世界に見えるものがずいぶん違ってくるということが分かってきました。

インターネットの世界を公道に、ブログを自転車に置き換えて、運転に必要な技術と知識を身につけたいと思ってはじめた勉強で、安全とは何か、周りの人の安全を守るにはどうするべきか - そんなことまで考えることができるようになってきたと思います。

たとえば、検索性を保つということがどういうことなのか。

たとえば、著作権とは何なのか、そのために自分はどうしなくてはいけないのか。

あるいは、インターネットで公開される情報には “公共性” があって、それをみんなで守らなくてはいけないのだということなどです。

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考えることができるようになればその次は当然、行動できるようにならなくてはいけません。そのための情報がGoogle AdSenceの周りにはあると思うのです。そして、インターネットを利用するための技術や知識の中級から上級の入り口に、普段、いながらにして到達している人たちには、そうしたノウハウを共有してほしいなと思うのです。

 

もちろんかく言う私も学習と訓練を続けながら。

 

I came across the Internet for the first time since 1995, in the year Windows 95 and Internet Explorer 1.0 was released. Recalling that I knew the word Internet or e-mail, when I came to touch software called browsers and mailers, I feel that the world of such networks is full of Do It Yourself.

 

 

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