WordPress - 連携先のSNSで記事をどう公開するかの設定

アクセス数アップ vs. ブライバシーの保護。バランスを取って連携しよう

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WordPressをTwitter, Facebook や Google+ と連携させ、それぞれのSNSメディアにも記事を自動的に投稿しよう - SNSとの連携がアクセス数アップにつながるよと色々なところで紹介されています。

ただ、SNSとの連携はすれば終わりではありませんから、注意してくださいね。

何を注意するのかと言えば…
自動投稿された記事を連携先のFacebook や Google+ の側でどう表示するか、記事をどう公開するかということです。

そもそもSNSにはプロフィールというような呼び方で個人情報が登録されています。そうした情報や投稿をどんな人たちに公開するか・しないかという設定をして利用しているわけです。そして当然ながら、連携させて自動的に投稿した記事も、その “どんな人たちに公開するか・しないか” に含まれます。つまり…

それぞれのSNSのプライバシー設定がどうなっていたかをよく考えて連携をしましょうということになるのです。アクセス数アップという目的 と 各SNSのプライバシーの設定 が矛盾していてはちょっと困ることになります。

たとえば、連携しようとしてる Facebook のプライバシーが特定の友人にだけオープンするような “隠す” 傾向の強い設定になっていたとすると、連携の目的がアクセス数アップにあったとしても、ごく限られた人に読んでもらえばOK、その分はアクセス数アップを望めるかな? というレベルでの運用になっていることが必要なのです。可能な限り多くの人の目に触れるようにと考えれば、「一般公開」 にすればいいということになりますが、そう単純ではありません。「できない!」というわけでもないのですが、いずれにしても、「先にプライバシー設定ありき」ということを忘れないでくださいね。

 

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WordPress と SNS をどう連携したんだっけ? を思い出してください。
たとえば Jetpack のパブリサイズ共有の機能を使って連携を実現しているような場合、WordPress / Jetpack の側で Facebook や Google+ での公開方法まで設定するということはしていませんね。

ここがキーです。Facebook や Google+ といった SNS で情報をどう公開するかというのは、それぞれのSNSの方で設定するのです。

どこをどう操作すればいいのか、確認してみましょう。

 

 

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