モバイルフレンドリーを高めようとする場合も、もう少し具体的に、ページの表示速度を高めたいと思ったときも、はたまたプラグインなどのインストールでエラーに見舞われたときも、基礎力が足りてない‼︎ と感じるシチュエーションが増えている気がするのです^^;

WordPress の基礎力です。

その反省に立って、聞いてみれば 「ああ何となく分かるよ」で済ませていそうな問題、もう一度復習しましょう。
思わぬ改善策もありますから^^

WordPressの表示はダイナミック‼︎

ダイナミック* - つまり、必要なときに必要なデータを出す、言ってみればオン・デマンド(On Demand) - つまり、必要なときに必要なページを表示する - 方式なのがWordPressの動作原理なのですね。

MEMO:
*: dynamic = 動的 と対になるのが static = 静的

一般的な話しですが、”必要なときに必要なデータを” 出力するというダイナミック方式の特徴を確認してみると…

  • メリットは
    データの保存に必要なスペースを圧縮しやすい。つまり、よりコンパクトに運用できるということ。
  • デメリットは
    データの構造が複雑になる。

大筋でそんなことが言えるでしょう。

そしてその一方、データの構造が複雑になる - 細かな部品として保存され、組み立てる構造 - のですから、中でも読み出し - たとえば、Page Speed Insights で確認するような、表示に時間がかかるという症状に陥りやすく、その対策にも時間がかかりそうだいうことが想像できますね。

Dinamic(動的)、Static(静的)

静的な処理(表示)、動的な処理をもう少し具体的に言うと…

ページを発行の形そのもので準備しておくのが静的な処理。つまり、発行の形 HTMLで保存しておくイメージです。
求められたらそのページ(のデータ)を渡してやるのですから、シンプル&スピーディがイメージできると思います。

それに対して、

  1. テキスト、画像、レイアウト情報(書式や、サイズなど)を別々に保存しておき、
  2. それぞれのデータとページの構成に関する情報をデータベースに保管しておく。そうしておいて、
  3. ページを要求されたら、データベースの情報を確認して、
  4. その情報に従ってページを復元する

それが動的な処理、その処理を行っているのがWordPressです。

WordPress のデータフォルダーの内容を見たことがありますか? サイトのデータのバックアップ方法を覚えたら確認しておいてください(そのころにはフォルダーに保管されているファイルを操作するようになって、データフォルダーの中を見るまでもないところまで技術も知識も成長しているでしょうが^^)。

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WordPress の基本中の基本。それは、WordPress はページを動的に構成し表示する! です。

 

WordPress のこの原理を理解しておくとどんな役に立つか?
たとえば、なぜキャッシュという技術が望まれるか、どんなふうに表示速度を上げてくれるのかが理解しやすくなります。
もともとはオン・デマンドの(必要なときに必要なデータを)”ダイナミック表示” のWordPress なのですが、(だからこそ?)表示したページのスナップショットを残しておくキャッシュは文字通り、静的なページデータを残しておいて、ページ構成のためのエレメントを読み出し、構成する時間を短縮しようとする技術ですね。

あるいは、ロスレス圧縮のように画像データ全体を圧縮してページスピードを高めよう - そんなことができるのも、細分化されてデータごとに分割されたデータフォルダーの構造があるからこそですね。
テキストも画像も、さらにその他の形式のデータも静的にひとまとめにして - いつでも表示できるようしているとしたら、画像だけの圧縮というような発想はなかなか実現しにくかっただろうと思うのです。