うまく書けないなら、練習あるのみ!

思えば、学校の授業の中でも国語と算数は二横綱^^; 中でも国語の苦手と言えば、読書と作文!? 子どものころのことを思い出せますか? どんなでした? 読書感想文でずいぶん悩んだという記憶があるのですが、その書き方を誰にどんなふうに教わったんだっけ?? と思うのです。

あいうえお も練習したものでした。もうはるか昔の思い出ですが、何となく覚えています。自分の名前はひらがなで書こうとするとみんなの名前より文字数が多くてやだな、なんて思ったことも覚えています。

文字が楽しい、書くことが楽しいと思えるようになるにはどうすればいいだろうな - それは今でも思うことです。

 

… 表現の繰り返しを避けることは、文章を書くうえでの基本であり、語彙の貧困は、文章を書く人間にとっては致命的な欠陥となります。豊饒な作品世界を表すためにも、なるべく豊かな言語感覚を持っているほうがいい。
とはいえ、語彙が豊かであれば、それがただちに「国民文学」に昇格するわけではありません。中には「繰り返し表現の妙」というものもあります。同じ語尾や言葉が続くことから生まれる、リフレインの効果や味わいもあるのですから。
「人の心を惹きつける文章」とは、あるセオリー通りに手順を踏めば、導き出されるものではありません。どの要素を何対何でかけ合わせれば人を魅了する文章が作れる、というような方程式はないのです。

(中略)

人生で何度読んでも変わらず素晴らしく、かつ新鮮な喜びを持って読むことのできる文章は、どのように生み出せるのでしょうか。
唯一、その疑問に答えるための文章上達術があります。
それは、とにかく圧倒的な量を書いて練習することです。
あらゆるジャンルにおいていえることですが、「自分は苦手だ」「練習しても無駄だよ」と思っている人はその道において上達することはありません。「文章なんて生まれつきの才能だよ」と思っている人も、この際、その考えを捨ててください。
文章は、練習すればするだけ、必ず上達するものです。

出典:茂木健一郎氏著・
「読む、書く、話す」脳活用術―日本語・英語学習法

文章を書こうとする者にとって、茂木さんのこの一節はとても勇気を与えてくれる一節だと思います。
苦手だとか、うまく書けないと感じるということは、伝えたいことがあってそれを思うように言葉にできないという思いの裏返し。そうした目標や理想があるからこそ、その目標や理想と比較して自分の文章にダメ出しをしているのです。

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確かに、自分で嬉しく思えるような表現ができれば書くことを楽しめるでしょう。ちょっと大袈裟な言い方ですが、そんな成功体験があれば書くというモチベーションも維持できるし、それが練習だとしてもはかどることでしょう。けれど、翻って考えてみると、自分では満足できない出来上がりだとしても、「うまく書けないな」というダメ出ししている自分の中にある、こんなふうに伝えたい… という思いをエネルギーにしたいのです。

量は質に転嫁する

英語を学ぶには、外国で生活して毎日英語を使うことが一番有効です。文章もたくさん書くことで、力がつくものです。
つまらない内容でも、文章にしていくことで、自分なりのレトリックを磨くことができます。

出典:わかったブログ管理人 Webマケーター かん吉さん著・
ブログ起業: 10年9割廃業時代を生き抜くブログ×ビジネス戦略

MEMO:
rhetric(レトリック) = 言葉の使い方とか、自分の考えを分かりやすく伝えるための方法・技術のことです。

主旨はすこし違ってはいますが、このかん吉さんの言葉も、書く者の背中を押してくれるでしょ?^^