木材の加工にかかせない固定するためのツール

額縁のかまちを加工するための治具を作りたいと考えて手に入れたちょっと変わったクランプを手に入れました。

クランプと言えば一番手に入りやすいのがC型クランプですが、その大きさの割には固定の仕方やサイズが限られていて、意外と使い道が狭いと感じるのがクランプ。普通は木材の縁に近いところを噛めればそれでよしとするところですが、C型クランプの特徴でもある固定のための締め込み方法が使えないことがあります。

私が選んだクランプには “QUICK RATCHETING BAR CLAMP” - クイック・ラチェット・バー・クランプの文字が刻まれていますから、ラチェット・バー・クランプと呼びましょう。
ラチェットをクランプに使うにはこんな方法があるんだよ! というアイデア商品という感じですね^^

オレンジ色のパーツで固定しようとするものを挟んで使うのですが、どうやって使うものか、想像ができますか?

quick ratcheting bar clamp

ラチェット式バークランプ

私が選んだのは最大20cmのものまで挟むことができるサイズのもの。

release button

ロック解除ボタンを押して、開く

20cmというと、一般的な住宅で使われている柱の幅で - 3寸 - 2本分。
実際に使うときには、柱の幅およそ9~10cmくらいまでのものを、スムーズに引っかかることがないように使うことができるサイズです。

ピストルのような形をしていますからそのハンドルを握って、ちょうど親指の前にくる位置にあるオレンジ色の丸いボタンがロックをリリースするための解除ボタンです。

解除ボタンを押して(の矢印)、バーを親指の側に引く(の矢印)ようにすると挟み込む口が開きます。

 

how to lock clamp lock

ハンドルをカチカチ握って、ロック

口を開いて材料を挟んだら、ハンドルを握ったり放したりしてカチカチとラチェットを噛ませてやるとしっかりと固定することができるという構造です。

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このクランプ、バー以外の部品がプラスチックですから、軽く、扱いやすいのが一番の特徴です。

 

 

 

注意しなくてはいけないのは締め付けの力。
一般的に金属でできているC型クランプと違って、バー以外がプラスチック製ですから金属製のC型クランプのように材料が変形するほど強い力をかけることはできません。kgで固定力が表示されているような製品ではないのですが、乱暴なほど強い締め付けはできないということには注意が必要です。

 

形や使い方、目的はさまざまですが、このクランプのように固定具は木工にはなくてはならない道具。
うまい使い道、見つけてくださいね^^