how would you live your life

人生にたくさんの夢をみたいなら - 『ライフシフト 100年時代の人生戦略』

どこかで何となく刷り込まれている感じがする「人生80年」という言葉。考えてみれば、その刷り込みはちょっと不気味で怖いものだと思います。

50歳になり、60歳になりと年齢を重ねるごとに、体内時計というか心理時計というか、年齢とか寿命とかいうものに対する本人の意識に合わせて自動的にカウントダウンをはじめるような気がしてしまうのです。

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tenderness-and-consideration

老老介護 - わが家の場合はこんなだった

「高齢者」は何歳からかという定義ははっきりしたものがないとされていますが…。60歳あたりから上の年齢の人たちを高齢者と呼ぶでしょうか? あるいは医療制度で見ると、前期高齢者が65~74歳、75歳以上は後期高齢者と定められていますね。ということは、65歳以上ということになるでしょうか?

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do not forget the true meaning of tenderness

余命宣告を受けたとしても - インフォームドコンセントのその先は

患者本人はその意思を再確認することができないほど、せん妄(あるいは認知症)が進んでしまっています。どこまでが本人の意思なのか、どこから先が(保護者としての)子どもたちの権限で進めてよいのか・進めるべきなのかの線引きを確認したいのです。

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you-know-the-meaning-and-function-of-your-team

『実践するドラッカー [チーム編]』- 地図を広げて自分の場所を確認してみよう

私の中にずっとあった感覚 - 仕事のやりがいとか楽しさ、おもしろさというのは、仕事に対する自分の力量の大きさで決まるもの… - その感覚が反応したくなった一節。ドラッカーの言葉と自分の仕事観の間に、何か光るものが見つかるような気がしています。

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our-memory-is-held-in-grave-yard

終活 - お墓のためにやるべきことは?

たしかに、終活とかお墓の話というのは「いずれ必ず必要になることだから」と割り切ってみようとすることさえ、ストレスな話しではあります。ただストレスな話しだからこそ何となく後回しにしてしまう雰囲気というのは、禍根とまでは言わないにしても、課題を後回しにすること(のような気もします)。両親との経験があるだけにそんな気がするのです。

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