人間関係ってやっぱりむずかしいものなのか?

自分が子どもとして扱われることが多かった頃には、親子関係という言葉にぶつかることがよくあったような気がするのですが、人間関係という言葉はいつ頃から使われるようになった言葉でしょう⁇
なんだか最近意識するようになったせいか、比較的新しいような気がしていたのですが。

近年、人がかかえる悩みの内容についてのアンケート調査が行われることがしばしばあるが、「人間関係」はほとんどの場合その最上位に位置する。つまり一般論として言えば、人間関係は人にとって最大の悩みとも言える状態なのである。

出典:Wikipedia 「人間関係」

友人や家族、周囲の人たちとの関係を思ったとき、自分の立ち位置や相手との距離感に迷う、価値観や習慣などの違いから話しが通じないとか分かり合うことができないなどなど…
人との関わりで行き詰まるようになってしまっては本当に困りますね。

何と言っても、人は、人と関わることで生きていくことができる - だからこそ社会的な存在なんだと言われているのですから。

 

相手と自分 - 鏡どうしの関係だと気づけけるかどうか

言うは易く行うは難し - つまり、頭で考えるようにはいかないというのが人間関係というものかも知れません。だからこそ、人間関係の中でも自分で責任が取れる側、要するに自分自身をしっかりつかまえておく、それが人間関係に困った時のヒントかも知れません。

つまり、どんな人が相手だとしても、人間関係に悩むとしたらその片方は必ず自分。だから、相手に対して注文をつけたくなったり、分からない! と言うまえに、まず自分のことはちゃんと分かっているのだろうか!? と振り返ってみるのです。

スポンサードリンク

自分の至らなさを棚に上げて相手に文句をつけている… まさかそんなことはないだろうね!? という反省です。自分のことが分からないのに、相手のことは分かるのか? - そんなダメだしを自分に向けてみるのです。
実はその視点が相手に対する究極の思いやりなのです。

矢作さんの綴る言葉には、そんな、自分を知るためのヒントがたくさん隠れています。

みんなと同じようにはできない
そんなひともいる
それは魂のくせ
魂の個性みたいなもの
だからしかたない
私たちがこの世に生まれた理由が
そこにある
個性を
どう認め合うか

だからどうか
ひとと違うそのひとを責めないで
ゆっくり見守って欲しい
そのひとにはそのひとの物語がある
だからどうか
そのひとの物語を
一緒につむいであげて欲しい

お天道様はずっと
見守ってくれているから

出典:矢作直樹氏著・「ひとりを怖れない

ひとりということは、自分以外に誰もいないということ。それは人間関係がはじまる前の自分に気づくということでもあるのです。
だから、ひとり - 自分 - の大切さを確かめたいと思うのです。