脳が分かれば、自分が分かるだろうか

「脳」科学はデジタルで効率的な自己啓発の方法?

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20代の入り口にいたころ、哲学にはまって? 自分に一番ぴったりくる理論はどこにあるだろう? と、それこそデカンショ - この言葉も古いですね!!^^; - を読みまくったことがありました。

そして今、自分を考えるというスタイルにはどんなものがあるだろう? と思って見まわしてみると、「脳」の機能や働きに焦点をあてた記事や情報が最近ずいぶん多いような気がします。

仕事にどう取り組むか!? 自分の能力をどうやって引き出せるか?? - そんなテーマで語られている話しをたどっていると、今の私たちは、”自分を見つめる”、”自分を知る” というときにも効率性を求めているのかも知れないなと感じます。

哲学も「脳」科学も視線は自分の中に向いていて、自分を知ろうとしているように感じるのだけれど、哲学はアナログ・「脳」科学の解説はデジタル - というようなものを感じるのです。

哲学は学者の数だけ理論があって、理論一つひとつ、理解するのに時間がかかる - というか、当時の理解力が足りなかったのだろうと思うのですが -。理論一つを理解できたとしても、哲学という世界のほんの一部を知ったに過ぎない。
一方、「脳」科学は答えは1つ、その答えにたどり着くアプローチ方法はさまざま… そんな感じでしょうか?

もちろんこれは私が持っている感覚の話しですし、哲学と「脳」科学がとらえようとしているものが同じだと言いたいわけではありません。
そうではなくて…

とらえようとしているものが違うだけに、私たちは分かりやすいテーマに切り替えようとしているのかも知れないね、と感じるのです。ただ、自分探しや興味の出発点がどちらにあったとしても、哲学は「脳」科学を、「脳」科学は哲学をどこかで意識するようになるような気がしますから、きっかけとしてはどちらでもいいのかも知れません。

 

自分の脳は今どんな状態だろう??

自分の脳はどうやると力をはっきしてくれるだろう? 今より脳のパフォーマンスを上げたいと感じるのだけれどどうすればいいだろう?? - たぶん私はそんなことを考えているのだろうと思うのです。

「たぶん」というのは、はっきり意識しているわけではないけれど、何となくそういう傾向を自分自身に感じるという意味なのですが、昨年(2017年末)のPRESIDENTに掲載されている記事を読んでいて出会った言葉があります。

管理職になると、現場に出ることが少なくなり、社内で机に座り続ける時間帯が長くなる。仕事もパターン化し、運動不足になり、何より新たな刺激を受けることが少なくなります。マンネリは、脳の劣化の一番の原因です。

出店:プレジデント2017年12/4号・「脳にいい習慣、最悪の習慣」

という一節ですが…
とここまで読んでみて、ちょっと待って! と思うのは私だけでしょうか⁉︎ 管理職として過ごしていると脳が劣化するよ⁈ と聞こえるのですが… ^^;

現場に出ることが少なくなる」というのは確かにそうだろうと思います。

若手の育成とか世代交代も管理職(上司)の仕事の大切な部分だろうと思います。失敗するにしてもうまくこなせるにしても、若い仲間には「仕事を任せてもらう」ということが絶対に必要だろうと思っています。

その意味で、管理職と言わず上司や先輩と言われる人たちは、若い仲間に、恐れず・手を抜かずに仕事を任せることが必要です。職場や仕事そのものの活気は、若手にかかっていると言っても過言ではないはずです。

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ただ… それは自然と「机に座り続ける時間帯が長くなる」ことにつながるのでしょうか?
新たな刺激を受けることが少なく」なっていいものなのでしょうか⁇
世の一般の管理職の仕事というのはそういうものなのかも知れませんが、どうもこの「管理職の仕事というのはこういうもの」というイメージを返上したい気がするのです。

言い換えれば…
脳はとかく楽に走ろうとする面を持っているのかも知れないという疑問があるものだから、「マンネリ」とか「脳の劣化」という言葉に過敏に反応しているのかも知れません。

脳の話しはデジタルで分かりやすい?! - という性質が、こんな過敏な反応の理由になっているかも知れないとも思うのです。

 

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