グリーンスムージーの美味しさ

葉野菜+フルーツはこんなにおいしい!!^^

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甘いケーキにお気に入りの紅茶やコーヒーを入れて楽しむおやつの時間。けれど、そんな楽しみも自分の健康と相談しながら少し控えめにしましょう。

体調を気遣う家内が始めたグリーンスムージーを飲むようになってからもうじき10年。その美味しさに、わが家のおやつの感覚や食生活はずいぶん変わってきました。

その美味しさにダイエットを忘れてしまいますよ

GlassOfGSG_1_hight290腎臓を病んだ親族や、うまれながらの腎臓・要注意、つまり糖尿病に気をつけなければいけない身体の家族をもっているからでしょうね。
食物繊維や必須アミノ酸など、一日に必要な量を取るのはなかなか難しいこととよく言われますが、それをしっかりと理解し、カロリーを計算しながらの食生活は思ったよりもストレスがたまるものだということが良く分かります。

それほど、食べたり飲んだりの楽しみを大事にしたいと思いながらも、糖尿病になってしまわないようにと、医師から血糖値を下げるための食生活改善を求められた家内が、なかなかダイエット効果が得られないでいたときに出会ったのがグァバ茶と、このグリーンスムージーでした。

アメリカ在住のヴィクトリア・ブーテンコさんが考案し、日本では仲里園子さん、山口蝶子さんによって紹介されているグリーンスムージーは、テレビの色々な番組でも紹介されていたので、ご存知の方も長く続けておられる方も多いだろうと思います。

からだの中から若返るグリーンスムージー健康法』 と題された、オフィシャルブックと呼ばれる本を購入して始めて見ると、その美味しさに、私も一緒になってすっかりはまってしまいました。適度のボリューム感と飲みごたえがあります。そして何より、葉野菜と果物が作りだす甘い、さわやかな味が「糖」と「脂肪」、「動物性たんぱく質」でできたお菓子とは違う、けれど満足できる味です。

どう言えばいいでしょう、はじめたばかりで初心者用のブレンドで飲んでいるせいか、オレンジやグレープフルーツ、アセロラなどの100%果汁のジュースに含まれる酸味をまろやかにした飲み物、といった感じです。少なくとも私は、野菜の味、たとえば小松菜やほうれん草らしい味より果物の甘さを活かした、まろやかでさっぱりとした飲み物と感じています。「まろやか」というのは、味がまったりしているということではなく、酸味や苦みなどとがったところがないという意味です。

葉野菜+果物とあとは水だけ

グリーンスムージーは、小松菜ほうれん草春菊大葉モロヘイヤをはじめとする色々なみどりの葉野菜を中心に、バナナやりんご、みかん、オレンジ、柿など、これもまた色々な果物を組み合わせ、ミキサーで撹拌して作りますが、材料はこの葉野菜+果物、あとは水だけ。味付けのための砂糖などはいっさい使いません。それなのにこの満足感は、果物が持つ甘みが鍵を握っているように感じます。

小松菜
小松菜

ホウレンソウ
ほうれん草

春菊
春菊

中心となる葉野菜はほかにも水菜パセリなど色々。葉野菜1つを選び、果物とのブレンドで作る美味しさです。

banana みかん apple キウイ orange

誰でも楽しめる?

甘いケーキが与えてくれる満足感も、100%果汁のジュースのさわやかなリフレッシュ感も、それぞれに楽しみたいものだと思います。また、青汁と呼ばれて売られているものにも良さはあるように思いますが、体調や健康状態、身体が受け入れてくれる度合いによって、そうした満足感やリフレッシュ感、効果を思ったように楽しめないなどという場合には、グリーンスムージーはひとつの選択肢になれるものでしょう。

ただ、感じているのは「誰でも楽しめるものだろうか」ということ。小松菜やほうれん草、春菊もそうですが、ご存知のように個性の強い味と香りを持っています。合わせる果物も同じです。私はあまり強く感じていませんが、野菜や果物の味や香りに苦手がある人には、注意して試していただきたいと思います。

オフィシャルブックには、そうした方のためにも、葉野菜+果物の組み合わせや、分量などさまざまなアドバイスが盛り込まれていますから、参考になるだろうと思います。わが家では始めてもう8年ほどになり、20種類以上の組み合わせを楽しんできたことになりますが、小松菜が味、香りともにいちばん飲みやすいかなと感じています。

小松菜、みず菜、ほうれん草、春菊… と、葉野菜の味を是非比べてみてもらいたいなと思います。

食事とのバランスは?

もうひとつ感じていることがあります。それは、「噛むということ」です。グリーンスムージーは野菜、果物が取りやすい飲み物だと思いますが、野菜や果物を食べるときの「噛む」ことをスキップしてしまうのが思わぬデメリットにならないように気をつけないといけないと思います。

グラスに1杯といっても思った以上にボリューム感がありますし、カロリーの取り過ぎなどにも効果があるかも知れませんが、ダイエットを意識するしないに関わらず、グリーンスムージーですべてOKという偏った食事にならないように意識しています。

噛むことによる歯の健康は身体全体のバランスに大きく影響します(これは私の個人的な経験ですが)。ですから、グリーンスムージーの効果を得ようとするのであれば、噛むことを意識した歯のための食事とのバランスを意識していくのが効果的だなと思うのです。

グリーンスムージーの良さや効果は?

食事として身体に取り込んだものをエネルギーに変えながら生きている私たちの身体。そのエネルギーを得るために避けられない酸化や、気をつけなければならない糖化。そうした酸化や糖化の影響を抑えることで、老化をゆるやかに、そしてQOL (Quality Of Life)を高めよう。それがアンチエイジングだとが。

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そして、βカロテン、ビタミンCやEなどの抗酸化物質が豊富な葉野菜と果物で作るグリーンスムージーは、アンチエイジングにとても適したものなんです。

そうしたグリーンスムージーの効能を教えてくれ、たくさんのレシピや分量配分のアドバイスをくれるオフィシャルブックはわが家の健康管理のガイドブックになってきましたが、みなさんにもお勧めできる内容ですよ。

何より続けることが大切だと言うグリーンスムージー。この美味しさと楽しさならば、自然と長く続けられそうです。興味のある方にはオフィシャルブックを是非どうぞ!!

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