フィルムカメラで残した大切な思い出を守りましょ

現像したフィルムはずっとその頃のままというわけにはいきません

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フィルムカメラで撮った写真はピンチ!!

写真を撮るためのフィルムを買うということをしなくなってからもうずいぶん長い時間がたっていませんか?

デジタルカメラという製品が盛んに宣伝され、みんなが買い求めたのは1990年代終わり近くから2000年を超えたあたりだったでしょうか。だとすると15, 16年前あたりまではフィルムを現像したり、そのフィルムをプリントしたりしていたはずですが、ということはそれ以前の写真はすべてフィルムカメラで撮ったもの。

しかも、20年前後の時間がたっているということでよね?!^^;

だとすれば、撮影当時のような再現ができず、期待通りのプリントができなくなるかも?! 大切に保存してきたつもりのフィルムも温度や湿気の変化の影響などで劣化は避けられないものと思っておかなくてはなりません。

プリントとフィルム - アナログ写真をコンパクトに保管

原理と限界をよく理解して

劣化してしまっていたとしても、せめてそれ以上状態が悪化することを避けられないだろうかと思うなら、デジタル化を考えてみませんか

もちろん、フィルムスキャナーでデジタル化すればオリジナルの映像に戻せるなんてことはありません。

画像編集できるソフトウェアを使いこなしてオリジナルに近い色合いに近づけることがきるとしても、それ相応の技術力がなければ不可能でしょう。

 

写真のデジタル化のメリットは、データのコンパクトさです。
写真の一番の問題はそのボリュームでしょう。もし写真の分量が「整理をしようにも数が多くて…」 というほどになっているとすれば

  • アルバムを必要な数、必要な冊数用意すること
  • プリントすること
  • アルバムを保管する場所を確保すること

と、お金と時間、そして何より保管スペースを確保しなければなりません。

それに対して、デジタル化した写真の保管に専用のカードやスティックタイプの記憶媒体を選べば、そのサイズは文字通りポケットサイズ!^^ さらに大容量を必要とするからとハードディスクを媒体に選んだとしても、そのサイズはブックシェルフサイズです。

 

写真のデジタル化のデメリットは、記憶媒体です。
これは、デメリットというより、「前提として対策を考慮しなくてはならなくなる点」と言うべきかも知れませんね。

カードやスティックタイプであっても、ハードディスクであっても、

  • 電気
  • データ形式に対応したディスプレイ用の装置とソフトウェア
  • そして、必要ならばOSとディプレイ装置への接続インターフェイスを持った装置
    (モバイルデバイスやPCなど)

がなければ中身を見ることができないということ。

これは常識と言ってもいいのでしょうが、うっかりするとデータ、あるいはソフト、ハードの互換性が… ということにぶつかります。
よくよく気をつけてください。

そしてもう1つのデメリットは、検索性。
これもデメリットというより、「事前に準備が必要になる項目」と言う方がいいでしょう。

アナログなアルバムもその気になればインデックスを付けたり、中扉、目次を付けるなど、どの写真がどこにあるかという補足情報を付けることができますが、デジタルデータは

  • フォルダー名(保存するフォルダーにつける識別)
  • ファイル名(写真データそのものにつける識別)

だけが頼りです。

XMLなど特殊なフォーマットを利用して外部ラベルとファイル名をリンクさせて整理を助けてくれるソフトもありますが、それこそOSとの互換性など長期の対応力を考慮して導入することが必要だという点に気をつけましょう。

 

 

フィルムスキャンを手軽に進めるなら

サンワサプライのフィルムスキャナー400-SCN006

label indicating specification of 400-scn006
少々旧型仕様の400-scn006

もう古くなった仕様ですがWindows 10の環境でも立派に使えている外部装置がサンワサプライの400-SCN006というフィルムスキャナーです。

USBケーブルを使ってパソコンに接続して使うデバイスです。

フィルムスキャナーですから、プリントした写真はデジタル化できません。

厳しく言えばスキャンする際の光源の輝度むら? や装置内部のレンズにほこりが乗ってしまうと(専用のクリーニング用スティックはあるものの)少々やっかいという、特に画像の精度にしっかりとしたこだわりがある方にはお勧めできません。

 

しかし、それでも、スキャンから保存の手順はごく軽快。フィルムの位置決めもフォルダー指定も手動ですが、スキャンボタンのワンクリックで次々にデジタル化と保管ができるのです。

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そして、手動であるがゆえに、フィルムを扱うときの注意事項やスキャン位置の決め方など、スキャニングの基本が体感できます。
装置まかせの簡単操作(逆に言えばスキャンする前の調整ができない)であるがうえに、解像度とか写真の鮮明さといったものに対する理解を深めることもできます。

MEMO:
dpiで示す画素と解像度は必ずしも同じではないとか??、ひとつの解像度を実現するために必要な光学的な分解能とか?? スキャン性能と写真の実際の見え方の関係は少し落ち着いて学んでおきたいところです。

 

ですから、パーソナルユースのフィルムスキャンで写真整理を目指す方への参考になればと思うのです。

 

 

 

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