相続_それは親子の思いを確かめ合う作業

終活 - 相続についての知識と実際

私の場合、父の構えた実家をいずれは自分が継いでいかなくてはならないだろう、そのために、自分はどんなことをしておかなければならないのだろうと考えをめぐらしはじめたのが30歳の頃。今思えば相続そのものを理解し、両親との話しをしたり、準備すべきことを確認したりということをはじめる時期だったのだろうなと感じます。

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秋は最後の輝きの季節

終活 - その時ほしいのは勇気と優しさ

きちんと話しをしなくてはいけないだろうと思っていたとしても、子にとっては、「相談したいことがあるんだが」と親から切り出してもらった方が話しやすいし、親にとっては、「一度聞いておきたいと思っている事なんだけど」と子から切り出してもらった方が話しやすい - そんなタイプの話題が相続や親の最後を考える話しでしょう。

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cosmos

高齢の親がひとりになったとしたら - 『「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法』

たとえば父を亡くし、母がひとりになってしまったとしたら、母の感じている喪失感をどうやって慰めたらいいでしょう? 特にその母が80歳を優に超える高齢だったとしたら。
“ひとり” ということと、ひとりでその高齢を重ねているとにさみしさのようなものを感じているとしたら。

特に何を… と言うことができそうもないのだけれど、せめて目を離さずに見守っていよう - そう感じます。

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思い出の花 ラベンダー

『前を向くために ~死ぬのが怖いあなたへ~』-語られているたくさんのこと

たとえば、死を理解したいと考えることが正しい(?) ことだとしても、その、死に向き合うということ自分はその縁の中で生きている。
その隣にいる人がいなければ死を思うことも、考えることもなかったのかも知れないけれど、自分が自分の死を考えようとすることが、その人にどう伝わるかということを忘れてはいけないのではないかと思うのです。

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