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AIを通して考える仕事の本当の意味

今やっている仕事がいつまであるだろう? なんていうことはもうだいぶ前から意識するようになっていましたが、さらに現実味を帯びた話しになっているような気がします。そのきっかけが私たちが同業の一角だと思っていた特許翻訳の世界に、機械翻訳が公式に採用されるようになったというニュースでした。

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伝えたい言葉は

効率化の中で失ったもの - プロ意識の空洞化

長年、翻訳という、ひとつの言語の文章をもうひとつの言語の文章に置き換えるという仕事に携わりながら、文字にと言う形の情報発信の形がどんなふうに変わってきているのか、どんな言葉や文章が求められているのだろうかと考えてきているのですが、その中で最近もうひとつ感じていること… それは、品物を買って下さるお客さんの意識、要望というものについてです。

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how-to-perform-better-dictation

文字起こし - YouTubeならYouTubeにまかせよう!

音声から文字起こしをしてファイル化、そこから翻訳を… なんていう必要があるときにはステレオミキサー+Googleドキュメントの連携という方法が役に立つかも… と確認したばかりですが、その文字起こしをしたいソースデータがYouTubeのビデオなら、YouTubeに文字起こししてもらえばいい!! - そんな方法もあるというのが分かりました。

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words-do-not-come-easy-to-me

文字と言葉の大量消費 !? - インターネット時代・AI時代の情報をもう少し考えてみる

瞬間、瞬間に求められるテキストを日本語にしている…そんな産業翻訳の世界にいてつくづく思うのは言葉への - あるいは、伝えるということに思い入れがあるのならば、言葉を生業にするべきではないのかも知れないなということ。アメーバにもアカウントを持って、(以前よりペースがゆっくりになっていますが)ブログを書いているのですが、どんな思いで言葉に向き合えばいいだろうという雰囲気の記事を書きながらふと考えました。

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春の色

季節 と 語感 - あなたの言葉は何を伝えようとしているでしょう

春の色のイメージは何色ですか? もう何十年も?^^; 前、20代の頃にゴルフ場でコース管理の仕事をしていたせいでしょうか、特に丘陵地帯にあるコースだったせいもあると思うのですが、新緑のみどり色、そしてそのみどり色の中で輝いて見えた、ある年の白いアメリカハナミズ[…]

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old style-of-yesterday-to-write-sentence

言葉を使う仕事 - きのう・きょう・あしたを学ぶ

産業翻訳の世界で仕事をするようになって、いったい何年になるだろう? - そんなことを思うことがあるのですが、その間に、企業が翻訳を必要とする資料とか、シチュエーションというものがずいぶん変わってきたなと思います。新しい仲間を迎えながら、この産業翻訳の世界をどう伝えるか… そんなことを考えています。

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