Do It Yourselfをそのまま訳せば「自分でやってごらん」。みんなが普段、あたりまえのようにやっていることですね。 暮らしや趣味のあれこれ、日曜大工などを通して、家族のこと、生活のことを考えながら工夫してみます。そんなあれこれを綴ったプライベートブログです。
文芸
『でんでら竜がでてきたよ』 - 子どもと一緒に思い出そう

『でんでら竜がでてきたよ』 - 子どもと一緒に思い出そう

長崎県に伝わるわらべ歌だという「でんでらりゅう」。長崎の子どもたちは今でも歌っているのでしょうか?^^ 関東に生まれ過ごしてきた私は「ずいずいずっころばし」は知っていますが、「でんでらりゅう」を知ったのは30歳になって間もなく。小学校に上がるか上がらないかだった子どものために買った絵本で出会ったのでした。   ちょっと不思議な歌なんです 物語は、父さんが娘のありこに「でんでらりゅう」の歌 […]
あの世から見る世界?! - 『椿山課長の七日間』

あの世から見る世界?! - 『椿山課長の七日間』

亡くなったあと、申告して? その内容が認められれば初七日の間だけ現世に戻れる!? 自分がいなくなった世界をあの世から見るとこんなふうに見えるのかも知れませんね。 見たいような見たくないような - けれど、誰もがどこかで一度はこんな風景を想像したことがあるかも知れないなと感じるお話し。 のぞいてみますか?^^   不思議なくらい現代的な? エントランスとサポートセンター?? なんとも不思議 […]
災いの神々に勝てるか!? - 泣き笑いの勇気の物語は 『憑神』

災いの神々に勝てるか!? - 泣き笑いの勇気の物語は 『憑神』

こんな展開あり?! 三囲稲荷と書いて “みめぐりいなり” 。ところが、主人公が拝んだのは、とんもなくご利益があると教わった三囲のお稲荷さんではなく、三巡稲荷と書く “みめぐりいなり” !?^^; しかも、祈りを聞き届けて? 出てきてくれたのはご利益をもたらしてくれるありがたい神様ではなくて、決して出てきてもらいたくはない貧乏神!! しかもしかも、「三 […]
どんな言葉を知っている? - それを聞くと年が分かってしまう??

どんな言葉を知っている? - それを聞くと年が分かってしまう??

“今の言葉” vs. “むかしの言葉” 物心ついたころから、たくさんの言葉を覚えたい… と思うようになって、本もずいぶんたくさん読んできたように感じていましたが、「緊褌一番!」 という言葉は知りませんでした^^; まだ知らない言葉がある! 知らないものがある! というのは、覚えられることがまだある! まだ知る歓びが残っている! ということ […]
『京都人の密かな愉しみ』 - 自分はどんな日本人かな?

『京都人の密かな愉しみ』 - 自分はどんな日本人かな?

「京都人の作法編」 というサブタイトルをつけて、9月5日に放送されたNHK BS の番組 『京都人の密かな愉しみ』。2時間番組だった初回放送 “秋” 編の内容を30分ずつ4つに分けたうちの1つですが、単純な再放送とはちょっと違った味わいでしたね。 京都という街、あるいは土地は文化とからめて語られ、表現されることがとても多いところ - そんなイメージがあります。 もし、その私 […]
『かくて老兵は消えてゆく』 - 消えては困るその教えとは

『かくて老兵は消えてゆく』 - 消えては困るその教えとは

おもしろい! と喜んでいるだけでいいのかな? こんなことをしていて(電力に頼る暮らし方をしていて)この先はどうなるのだろう? 文明の進歩とはこういうことなのだろうだろうが、その快適さに安住しているうちに次々に失っていくものがある。物を大切にする心や努力や働く喜びや感謝の念である。 (中略) かねてから私は折あるごとにこの持論をくり返してきた。何度も「これでいいのか、いいのか」と私なりに警告してきた […]
お腹召しませ!? ー 日本人なら分かる自分らしさ

お腹召しませ!? ー 日本人なら分かる自分らしさ

  「お腹召しませ」とは一体!!? … どうも切腹のことを言っているらしいというのは分かるのだけれど、この言葉は女性の言葉。なぜ女性がこんなことを?? しかもこの言葉、何だか軽々しく聞こえませんか? 一体何の話しだ!? と思いながらお話しをたどってみると、世のしがらみと向き合って生きる - その勇気のお話し。浅田次郎氏一流の軽快なのりですが、考えさせられることも多いお話しです […]

『小さなおうち』 - 昭和初期の記憶を追いかけて

私は横浜育ち。家々がまだ舗装されていない道でつながっていて、夏の乾いた日には土埃に悩まされたり、雨が降れば水たまりを避けて歩いた記憶を持っていたりするのですが、そのイメージに引きずられているせいか、この物語に語られている東京の道はどんなだったろう? と思ったりします。 淡々とした語り口と丁寧な描写 - だから自然と、知らない時代の物語なのにそのときの東京の街や人々の生活の様子を想像したくなります。 […]

『小さき者へ』 - 子どもたちに贈る親の心

想像できない時間の向こう 大正7年と言えば、1918年。99年前ということは、あと1年で1世紀という遥か昔です。 それほど昔に発表された著書がきれいにカバーをかけた本として手元にあって読むことができる - もうクラシックと呼ぶのだろうなと思う作品、しかもわずか19ページという小さな作品に触れることで、今の私たち自身を確かめることができる、それがなんだか不思議です。 想像できない時間の向こう側に生き […]
アルツハイマーという病気を知る - 『明日の記憶』

アルツハイマーという病気を知る - 『明日の記憶』

“物忘れ” のその向こうにあるかも知れないこの物語。認知症とかアルツハイマーという病気があることは、言葉として、概要を知っているに過ぎません。食べ物とそうでないものの違いさえ分からなくなってしまった母親を守るために、居間やキッチン、洗面所の手が触れるところに置いてあったものすべてを片付けたという友人の話しを聞いたことがあるに過ぎません。そしてこの物語「明日の記憶 (光文社文 […]
優しくて柔らかなあなたへのメッセージ - 『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』

優しくて柔らかなあなたへのメッセージ - 『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』

NHKのPremium Cinemaでも放送されたちょっと優しいお話し デジタルで高解像度、鮮明な色の画面に慣れている私たちの目にも、ウォーターカラーで描いたような色使いがふんわり優しく見える作品がNHKのPremium Cinemaで放映されていましたね。ご覧になりましたか?   くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ posted with ヨメレバ ガブリエル バンサン BL出版 […]
子どもに伝えたい優しさ、子どもに教わる優しさ

子どもに伝えたい優しさ、子どもに教わる優しさ

ピーターパンの空飛ぶ力も、トトロと出会えるのも、純真な子どもの心があるからこそ - そんなイメージがありませんか? でも大人になることは悲しいことだと思うことはないですよね。 何より、ピーターパンが教えてくれるもの、トトロが感じさせてくれるものが大切なものだと知っているからこそ、子どもたちに触れさせたいと思うのですから。 それって、子どもと同じものを感じる心があるということの証だと思うのです。 & […]
スポンサードリンク