これまで、自宅 - 老後 - 介護 - 看取りをつなぐことはできるだろうかと自分が住む地域にある可能性などを探してきました。それは、自分と妻の生活を中心においてのことでした。それと、私の両親の最晩年に付き添った経験が重なっていたのです。
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「あるがまま」の自分を教えてほしい
毎日毎日同じことだけを考え続けているわけではありません。あとになって考えてみると、ああ、自分が考えていることはどうも同じところを行ったり来たりしているなという意味です。けれど、もうずいぶん長いこと「あるがまま」ということの意味を考えている気がします。
もっと読む終活 - がん患者のための介護を支える家族の力
がんを病んだ母に付き添い、特にその終末期を過ごした経験を振り返っておくことが必要ではないか、そんな気がしているのですが、自分たちの健康管理の延長線上に、介護のようなものをおいておくことはできるだろうか…
もっと読む終活 - 最後に残った大切なことを話そう
「子どもに迷惑をかけたくない」という思いからゼロ(0)葬を選ぶ人もいるという話しを聞きました。ゼロ葬という言葉、みなさんはご存知でしたか?
もっと読むWORK SHIFT が語る ”現在” と “未来”
未来を正しく理解して未来に押しつぶされない職業生活を築く - そのことがとても大切だという著者 リンダ・グラットン氏は、その正しい理解・正しい選択のために、今の私たち自身が持っている間違いを正すべきだと言っています。
もっと読むなぜ仕事をしているのか - 「働く動機」って何だろう??
そもそも私自身はなぜ働いているのだろう? なぜ働きつづけようと考えているのだろう? 55歳定年の時代に生きた自分の父親などは、少しでも早く引退して、仕事をしなくてもいい年金生活に入りたがった人だったのに、その動機とか、動機につながる仕事観や人生観は片りんだけでも遺伝したりしないものなのだろうか?? と思ったりもします。
もっと読む自信の持てる日常を過ごすために
もともとは、人生の終わりやそれまでの生活を手放さなければならないような事態を目前にして、身の周りのあれこれを整理しようという、今で言えば後ろ向きな動機で取り組むのが身辺整理でした。
今では、結婚とか退職といった人生における大きな出来事を機に、一新した気持ちや環境で生活を仕切り直そうという、より前向きな意味合いで使われることが多くなったのですね。
もっと読む心と体が健康なときにこそ、リビングウィルを - 『お別れの作法』
自分の健康や “そのとき” のことを考えておきたいという私の思いは、両親を見送った直後にずいぶん強くなっていましたが、”心配する” ことと “備える” というのは別のこと。
両親の生前には分からなかったこともずいぶん分かるようになってきました。