Do It Yourselfをそのまま訳せば「自分でやってごらん」。みんなが普段、あたりまえのようにやっていることですね。 暮らしや趣味のあれこれ、日曜大工などを通して、家族のこと、生活のことを考えながら工夫してみます。そんなあれこれを綴ったプライベートブログです。
終活
介護・医療 - 在宅型ホスピスの記憶

介護・医療 - 在宅型ホスピスの記憶

母を見送った記憶をたどると 2025年問題という文字やタイトルを見るたびに思い出すのは在宅型ホスピスを謳う施設にいつ余命が途絶えるか分からない母を預かってもらったときのこと。 輸血なしであれば確実に命が終わってしまうということが分かっているのに、基本的には終末ケアのための施設だから、延命につながる輸血をすることはできないがそれでもいいかと確認されながら母を預かってもらうことを選んだ時私が考えていた […]
終活 - 看取りという名のそのとき

終活 - 看取りという名のそのとき

必ず来るはずの、いつ来るか分からないそのとき 「自分が自分でいられる間に二人に伝えておきたい。これまで自分のために色々としてくれ、支えてくれて本当に感謝している。ありがとう。」 ホスピスに転院してほとんどすぐ、母が私たち夫婦に向かって言った言葉 - それは母は母なりに、ここが自分の最後の場所なのだと悟ったということを言っていた言葉だったかも知れません。そして私は私で、母のその言葉を聞いて別れは済ん […]
明日のわが身を考える介護の問題

明日のわが身を考える介護の問題

  本当は私たちのすぐそばにあってほしい介護というもの “介護保険の大改革” と称して介護保険の仕組みの周辺で起きている問題を特集していたテレビ番組。 介護保険料の負担やサービス利用の区分けが変わるのに合わせて、要支援の人たちが介護認定を解除できた取り組みを進めている人たちがいる一方、利用する側にとっても支援する側にとってもひずみが出ているケースがあるという内容で […]
最後に残った大切なことを話そう

最後に残った大切なことを話そう

「迷惑をかけたくない」 - その言葉の意味 葬儀をしない・お墓を持たない? 「子どもに迷惑をかけたくない」という思いからゼロ(0)葬を選ぶ人もいるという話しを聞きました。ゼロ葬という言葉、みなさんはご存知でしたか? かれこれ一年近くも前ですがNHKの番組でも取り上げられたことがありました。ご覧になった人も多いでしょう。 家族が葬儀もせず、遺骨も引き取らない、墓も作らないことを、業界では「0(ゼロ) […]
終活 - 子どもだからこそ持ちたいたくましさ

終活 - 子どもだからこそ持ちたいたくましさ

  相手の納得が自分の満足につながるということ 「親と自分たちが本当に納得できる選択」 - そのために何より大切なのは、どうしたいか、何を大切に思っているのかという互いの思いを伝え合える関係でいること… そのことに気づくことができると、もしかしたら、それまで感じていた相手に対する苛立ちや不満を忘れることができます。 こうすればもっと楽だろうに…。なぜこちらの心配を […]
終活 - 親を守る、その意味を知るとき

終活 - 親を守る、その意味を知るとき

ほんのささやかな意識から 心配もほどほどに - 確かに、心配してもしきれないということがあります。その心配事にとりつかれてしまっては困ります。 何より、今この瞬間の私たちの暮らしを守ることが最初だろうと思いますから。 けれど、普段、知らないで済ませられることの中には、知っておく・学んでおくといないとでは、そのときが大きく違ってしまうということがあるのも事実です。 だから、健康診断とか入院とか、何か […]
老後の日に思うこと

老後の日に思うこと

6月5日の語呂合わせで今日は老後の日だとか。 つい先だって、もうずいぶん長い時間が経ったような気がするなぁと言いながら、亡き母の命日に合わせ、母の弟にあたる伯父を交えて兄妹と墓参り方々、食事をする機会を持ちました。 伯父は、「もう後期高齢者の仲間入りだよ」と笑っていましたが、御年75歳。タクシーの運転手をしていた人で、70歳もそう遠くはないという歳で軽度の脳梗塞にかかったとき、体に異常を感じたとこ […]
インフォームド・コンセント - がん患者の母が見せてくれたもの

インフォームド・コンセント - がん患者の母が見せてくれたもの

患者に望まれること? 医療の助けを求めるときも、自分の体とほどこされる医療の関係をしっかりと理解し、納得できる検査、納得できる治療を受けることが大事 - 父や母に付き添ったときの経験で学んだのは、インフォームド・コンセントは(患者に付き添う家族を含めた)患者自身が実現するものだということでした。 普段は、ごくごくあたり前だと思っていることなのですが、Wikipediaにも記述されているような 「正 […]
高齢の親がひとりになったとしたら

高齢の親がひとりになったとしたら

たとえば父を亡くし、母がひとりになってしまったとしたら、母の感じている喪失感をどうやって慰めたらいいでしょう? 特にその母が80歳を優に超える高齢だったとしたら。 “ひとり” ということと、ひとりでその高齢を重ねているとにさみしさのようなものを感じているとしたら。 特に何を… と言うことができそうもないのだけれど、せめて目を離さずに見守っていよう - そう感じま […]
終活 - 相続についての知識と実際

終活 - 相続についての知識と実際

予感のときこそ相続のはじまり 私の場合、相続を最初に意識したのは、私が30歳になって、社会人としてようやく一人前というレベルに近づけたかなと思い始めた頃。 父の構えた実家をいずれは自分が継いでいかなくてはならないだろう、そのために、自分はどんなことをしておかなければならないのだろうと考えをめぐらしはじめたその頃が、今思えば相続そのものを理解し、両親との話しをしたり、準備すべきことを確認したりという […]
母のがん闘病 - 知ることのできなかった助け

母のがん闘病 - 知ることのできなかった助け

病状に向き合い、治療の進行について行くということ 2006年6月に成立し、2007年4月に施行されたがん対策基本法の改正法が昨年2016年12月に成立しているというニュース - 2013年、14年にがんの治療に取り組んだ母に付き添っていた当時はこの法律の存在すら知らなかった、それが今になって私自身、驚いています。 がん対策基本法は2006年に、全国どこでも同じレベルの医療が受けられる環境整備や、政 […]
余命宣告と命というものを考えた時間

余命宣告と命というものを考えた時間

大人になって、命というものを身に染みて考えたり感じたりしたのは、やはり、母のがん闘病に付き添っていた時期だったと思います。 中でも、余命宣告を受けて1か月、残る時間がどのくらいあるものなのだろうか、それが分からない中でも、少しでも自分らしく過ごしてもらうために何ができるだろうかと考えていた時期にたくさんのことを考えていたように思うのです。   余命宣告を受けたあとの時間 どれくらい効果が […]
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