Do It Yourself。文字通りに訳せば「自分でやってごらん」。みんなが普段、あたりまえのようにやっていることですね。 暮らしや趣味のあれこれ、日曜大工などを通して、家族のこと、生活のことを考えながら工夫してみます。そんなあれこれを綴ったプライベートブログです。
終活
老後の日に思うこと

老後の日に思うこと

6月5日の語呂合わせで今日は老後の日だとか。 つい先だって、もうずいぶん長い時間が経ったような気がするなぁと言いながら、亡き母の命日に合わせ、母の弟にあたる伯父を交えて兄妹と墓参り方々、食事をする機会を持ちました。 伯父は、「もう後期高齢者の仲間入りだよ」と笑っていましたが、御年75歳。タクシーの運転手をしていた人で、70歳もそう遠くはないという歳で軽度の脳梗塞にかかったとき、体に異常を感じたとこ […]
インフォームド・コンセント - がん患者の母が見せてくれたもの

インフォームド・コンセント - がん患者の母が見せてくれたもの

患者に望まれること? 医療の助けを求めるときも、自分の体とほどこされる医療の関係をしっかりと理解し、納得できる検査、納得できる治療を受けることが大事 - 父や母に付き添ったときの経験で学んだのは、インフォームド・コンセントは(患者に付き添う家族を含めた)患者自身が実現するものだということでした。 普段は、ごくごくあたり前だと思っていることなのですが、Wikipediaにも記述されているような 「正 […]
高齢の親がひとりになったとしたら

高齢の親がひとりになったとしたら

たとえば父を亡くし、母がひとりになってしまったとしたら、母の感じている喪失感をどうやって慰めたらいいでしょう? 特にその母が80歳を優に超える高齢だったとしたら。 “ひとり” ということと、ひとりでその高齢を重ねているとにさみしさのようなものを感じているとしたら。 特に何を… と言うことができそうもないのだけれど、せめて目を離さずに見守っていよう - そう感じま […]
終活 - 相続についての知識と実際

終活 - 相続についての知識と実際

予感のときこそ相続のはじまり 私の場合、相続を最初に意識したのは、私が30歳になって、社会人としてようやく一人前というレベルに近づけたかなと思い始めた頃。 父の構えた実家をいずれは自分が継いでいかなくてはならないだろう、そのために、自分はどんなことをしておかなければならないのだろうと考えをめぐらしはじめたその頃が、今思えば相続そのものを理解し、両親との話しをしたり、準備すべきことを確認したりという […]
母のがん闘病 - 知ることのできなかった助け

母のがん闘病 - 知ることのできなかった助け

病状に向き合い、治療の進行について行くということ 2006年6月に成立し、2007年4月に施行されたがん対策基本法の改正法が昨年2016年12月に成立しているというニュース - 2013年、14年にがんの治療に取り組んだ母に付き添っていた当時はこの法律の存在すら知らなかった、それが今になって私自身、驚いています。 がん対策基本法は2006年に、全国どこでも同じレベルの医療が受けられる環境整備や、政 […]
命というものを考えた時間

命というものを考えた時間

大人になって、命というものを身に染みて考えたり感じたりしたのは、やはり、母のがん闘病に付き添っていた時期だったと思います。 中でも、余命宣告を受けて1か月、残る時間がどのくらいあるものなのだろうか、それが分からない中でも、少しでも自分らしく過ごしてもらうために何ができるだろうかと考えていた時期にたくさんのことを考えていたように思うのです。   余命宣告を受けたあとの時間 どれくらい効果が […]
足は第2の心臓⁈ 歩くことと健康の関係

足は第2の心臓⁈ 歩くことと健康の関係

年齢を考えて身体を大事に… その意味は 両親の健康をまもるには? 70歳あるいは80歳を過ぎた高齢の両親。その健康を守るのに欠かせないのは、足を使い、歩くこと - 私にはそんなイメージがあります。 もちろん、素人考えの先入観に固まってはいけないだろうとは思っていますが、下肢にリュウマチの痛みを訴えて歩くことを拒むようになって、やがて寝たきり同然の生活になっていった父の姿と足の健康が重な […]
家の中で車椅子 - 介護生活のためのリフォーム

家の中で車椅子 - 介護生活のためのリフォーム

自宅で車椅子 家の中での最初のバリア - 敷居 6畳の和室+8畳の洋室+12畳のダイニングというレイアウト。 父は6畳の和室にベッドを入れて、その部屋に。症状がまだそれほど深刻でない頃には、食事のときには洋室を通ってダイニングへの移動も問題なくできていました。 リウマチの病状が進んだということもあったと思いますが、加齢による筋力の低下の方が進んでしまっていたのではないかと思います。部屋の中でも杖が […]
両親の背中から学んだ 「つれそう」 ということ

両親の背中から学んだ 「つれそう」 ということ

両親はどんな夫婦だったのか どんなふうにして出会い、どんなふうにして互いを知っていったのか - 両親のなれ初めとか、結婚してから自分が生まれたころの生活だとかを聞いたことがありますか? 私は、生後間もなく生存を危ぶまれる大病にかかり、両親共々、親族・友人などたくさんの人に助けられたという生い立ちをもっていために、その頃の父の仕事や生活、母がどんな役割を果たした生活だったか、私がどんな赤ん坊だったか […]
自信の持てる日常を過ごすために

自信の持てる日常を過ごすために

逃げるための安心ではなく、自分で歩くための自信を 身辺整理のきっかけは 身辺整理の新しい意味とポジティブな姿勢 もともとは、人生の終わりやそれまでの生活を手放さなければならないような事態を目前にして、身の周りのあれこれを整理しようという、今で言えば後ろ向きな動機で取り組むのが身辺整理でした。 今では、結婚とか退職といった人生における大きな出来事を機に、一新した気持ちや環境で生活を仕切り直そうという […]
終活 - 「いくらかけられるか」から始める介護へのアプローチ

終活 - 「いくらかけられるか」から始める介護へのアプローチ

介護保険の意味と両親の体 ありのままの自分でいられること、一番自然な自分でいられる場所、心のあり方を見つけること、それが自分探しで目指すものなのだろうなと感じているのですが、そうやって自分探しをするときのことを思うと、生活とか暮らし向きとかいうものまで、すべてが自分と向き合うことと同じなのだなと感じます。 私の両親はともに介護認定を受けていました。ですから介護申請やケアプランの作成、介護保険の申請 […]

今をどう過ごしたいと思うか - 親の気持ち、子どもの心

親の心子知らず、子の心親知らず? 「子どものもとを離れて自分のペースで暮らしたい」という言葉。私のさほど遠くないところで聞こえたその話しに、普段、子と親の間のコミュニケーションはどうあるべきなのだろうと、あらためて考えさせられています。 後期高齢者の識別表示があるような保険証を持つ親は、たとえある程度の経済力を持っていて、金銭的には自分の思うようにできないことはないとしても、たとえば自分で選んだ老 […]