Do It Yourselfをそのまま訳せば「自分でやってごらん」。みんなが普段、あたりまえのようにやっていることですね。 暮らしや趣味のあれこれ、日曜大工などを通して、家族のこと、生活のことを考えながら工夫してみます。そんなあれこれを綴ったプライベートブログです。
終活

母のがん闘病 - 手術するか・しないかの選択は正しかったか

“がん切除” という選択の意味が分かってきた気がする 母本人は、”がんを治療する” 覚悟で臨んだ手術。けれどその母は、がんによって命を失うことになりました。 母を見送ってから3年4年という時間が経った今、義母が受けた余命宣告をめぐって、母の手術が正しい選択だったのかどうかが少しずつ分かるような気がしています。   母を見送って、私の中には「 […]

余命宣告 - 母のがん闘病の経験で義母を支えることができたら

Quality Of Life は患者ひとりのものではないのです 母の選択を思い出さざるを得ない、義母が受けた余命宣告 人工透析をしなければ余命は1年から2年 - そんな診断を受けた義母でしたが、診断を受けた直後から意思は固まっていた様子。 透析を受けるために体に準備をほどこし、副作用や体調不良を抱えながら延命しても意味はない。90歳近くまで生きてきたのだから、その先の延命と言ってもたかが知れてい […]
余命宣告 - 命をどう続けることができるだろう

余命宣告 - 命をどう続けることができるだろう

腎臓の機能が低下してしまっていて、このまま何もしなければ… という余命宣告を受けた義母。 再び聞くことになった余命宣告に義理とは言え、私たちは何か助けになることはできないものでしょうか。 インフォームドコンセントは助けになるか? 重荷になるか? 余命宣告 ”人工透析をしないままでいれば余命は1年から2年。 透析にはリスクもなくはない、けれど透析を行えば、余命は5年、あるいは10年に伸び […]
インフォームドコンセント - 自分の心を守るためにも

インフォームドコンセント - 自分の心を守るためにも

「あなたはがんです」と伝えるのは思いやりか 出典:矢作直樹氏 著・「おかげさまで生きる」 と題された章でこんなことが語られています。 私たちが生きているこの現実の世界は単純に割り切れるものではなく、意外と複雑です。 例えば、「あなたはがんです」と告げることを思いやりだと考えるか、それともがんであることを伏せて「大丈夫ですよ」とうそをつくのが思いやりと考えるのか。誰にとってもがん告知という場は複雑な […]
介護・医療 - 在宅型ホスピスの記憶

介護・医療 - 在宅型ホスピスの記憶

母を見送った記憶をたどると 2025年問題という文字やタイトルを見るたびに思い出すのは在宅型ホスピスを謳う施設にいつ余命が途絶えるか分からない母を預かってもらったときのこと。 輸血なしであれば確実に命が終わってしまうということが分かっているのに、基本的には終末ケアのための施設だから、延命につながる輸血をすることはできないがそれでもいいかと確認されながら母を預かってもらうことを選んだ時私が考えていた […]
終活 - 看取りという名のそのとき

終活 - 看取りという名のそのとき

必ず来るはずの、いつ来るか分からないそのとき 「自分が自分でいられる間に二人に伝えておきたい。これまで自分のために色々としてくれ、支えてくれて本当に感謝している。ありがとう。」 ホスピスに転院してほとんどすぐ、母が私たち夫婦に向かって言った言葉 - それは母は母なりに、ここが自分の最後の場所なのだと悟ったということを言っていた言葉だったかも知れません。そして私は私で、母のその言葉を聞いて別れは済ん […]
明日のわが身を考える介護の問題

明日のわが身を考える介護の問題

  本当は私たちのすぐそばにあってほしい介護というもの “介護保険の大改革” と称して介護保険の仕組みの周辺で起きている問題を特集していたテレビ番組。 介護保険料の負担やサービス利用の区分けが変わるのに合わせて、要支援の人たちが介護認定を解除できた取り組みを進めている人たちがいる一方、利用する側にとっても支援する側にとってもひずみが出ているケースがあるという内容で […]
最後に残った大切なことを話そう

最後に残った大切なことを話そう

「迷惑をかけたくない」 - その言葉の意味 葬儀をしない・お墓を持たない? 「子どもに迷惑をかけたくない」という思いからゼロ(0)葬を選ぶ人もいるという話しを聞きました。ゼロ葬という言葉、みなさんはご存知でしたか? かれこれ一年近くも前ですがNHKの番組でも取り上げられたことがありました。ご覧になった人も多いでしょう。 家族が葬儀もせず、遺骨も引き取らない、墓も作らないことを、業界では「0(ゼロ) […]
終活 - 子どもだからこそ持ちたいたくましさ

終活 - 子どもだからこそ持ちたいたくましさ

  相手の納得が自分の満足につながるということ 「親と自分たちが本当に納得できる選択」 - そのために何より大切なのは、どうしたいか、何を大切に思っているのかという互いの思いを伝え合える関係でいること… そのことに気づくことができると、もしかしたら、それまで感じていた相手に対する苛立ちや不満を忘れることができます。 こうすればもっと楽だろうに…。なぜこちらの心配を […]
終活 - 親を守る、その意味を知るとき

終活 - 親を守る、その意味を知るとき

ほんのささやかな意識から 心配もほどほどに - 確かに、心配してもしきれないということがあります。その心配事にとりつかれてしまっては困ります。 何より、今この瞬間の私たちの暮らしを守ることが最初だろうと思いますから。 けれど、普段、知らないで済ませられることの中には、知っておく・学んでおくといないとでは、そのときが大きく違ってしまうということがあるのも事実です。 だから、健康診断とか入院とか、何か […]
老後の日に思うこと

老後の日に思うこと

6月5日の語呂合わせで今日は老後の日だとか。 つい先だって、もうずいぶん長い時間が経ったような気がするなぁと言いながら、亡き母の命日に合わせ、母の弟にあたる伯父を交えて兄妹と墓参り方々、食事をする機会を持ちました。 伯父は、「もう後期高齢者の仲間入りだよ」と笑っていましたが、御年75歳。タクシーの運転手をしていた人で、70歳もそう遠くはないという歳で軽度の脳梗塞にかかったとき、体に異常を感じたとこ […]
インフォームド・コンセント - がん患者の母が見せてくれたもの

インフォームド・コンセント - がん患者の母が見せてくれたもの

患者に望まれること? 医療の助けを求めるときも、自分の体とほどこされる医療の関係をしっかりと理解し、納得できる検査、納得できる治療を受けることが大事 - 父や母に付き添ったときの経験で学んだのは、インフォームド・コンセントは(患者に付き添う家族を含めた)患者自身が実現するものだということでした。 普段は、ごくごくあたり前だと思っていることなのですが、Wikipediaにも記述されているような 「正 […]
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