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できてあたりまえ… 言葉にしないまでも求めていたり、言葉にされるよりも前に思い込んでいたり、雇われて働く私たちはどうも悲しい従業員人生を過ごしているような気になることってありませんか?^^;

マックスの言葉が私たちの中にあるそんなディレンマをそのまま言葉として表現してくれています。
このなんとも切ない現実を素直に受け止めて、自分を見つめ直すためのヒントも語ってくれているのに気がつきましたか?

 

知らぬ間に陥っている盲点

彼は再び、周囲の眠れる人々を指差した。
「この人たちはみんな、平均より上でありたいと思っている。そして実際に平均より上だ。みんなトップクラスの営業マンであり、エンジニアであり、会計検査官なんだから。

問題は、平均より上の人があまりに多くて、
みんな普通になってしまっているってこと

- 平均以上は平均ってことだね」

「悲劇的なのは、より良くなりたいと思っているために、この人たちがみんな、成功したければこうしなさい、と教えられてきた唯一のことをやっているってこと - もっと努力しなさい、ポジティブに考えなさいってね。そのために、みんな前進あるのみって感じで前へ突き進み、ますます多くの時間をつぎ込み、さらなる努力をひたすら続けてるんだ。
それが成功のための標準的なアプローチだ。

出典:デイル・ドーテン著・「仕事は楽しいかね? (きこ書房)

盲信という言葉がありますが、知らないでいてもそのまま頑張り続けられそうな日常とかルーチン化した仕事と言ったものに、ずいぶん力を込めて取り組んでいる - そんなことって意外にあるような気がするのです。

現場の仕事に対する熟練度が上がって、安定して同じ製品、同じ結果を得られるようになっていればなおのこと、”できていてあたりまえ” の有言、無言のプレッシャーの中で、”より良い仕事” を求める無限ループに陥る危険も高いと感じます。

ただ不思議なことに、知らないでいても済ませられそうな安定したルーチンの中にいるからこそ、「これでいいのだろうか」 という疑問や 「現状を打破するんだ」 という意欲に憑りつかれる? こともあるのですね。それにも関わらず、マックスが言うように悲劇的な唯一のことに邁進してしまうとことも起きるのです。

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(c) Can Stock Photo / neyro2008

自分たちの中にある脱出の力

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考えてみると、この無限ループの原因は、マックスの言葉通り、私たちの中にあるのかも知れません。

「きみはたぶん何十もの素晴らしいアイデアに、目の前を通り過ぎさせてきてしまっていると思うよ。新しい考えを受け入れるのは、簡単じゃない。実際、僕たちの文化では、”一つのことに集中している” のがよいとされているしね」

僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、
それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうとしないんだ。

(中略)

私は声を大きくして言った、「つまり結論は、『何もするな、そうすれば素晴らしいアイデアがやってくるだろう』じゃない。『<あらゆること>をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから』ですね」

(中略)

だれだって、後からだったら、何だって言える。
革新というのは簡単そうに見えるものなんだ、後から見ればね。

 

それにしても、私たちは何をそんなに怖がっているのでしょうね^^;

この視野の切り替えのためには、超楽観か居直り? がどうしても必要だなと感じます。ただそれでも、この言葉がうなづけるものだけに、一度居直ってみたいと思いませんか?^^
そのためのきっかけ、動機、あるいはエネルギーは、実は私たち自身の中にある - マックスはそう教えてくれているのです。