自分で工夫し、創ることの楽しさ

flower_on_table_300衣装を収納するためのスペースを作り替えたいと思ったり、本棚やら庭の鉢植えを並べるためのラックや棚がほしいと思ったとき、イメージに合った家具や製品を探して買い求め、新しくなった空間を楽しむ。あるいは、テラスで花を育てたり、ダイニングテーブルにキャンドルや花を飾ってみたり•••。

私たちには、生活のリズムや自分の気持ちに合わせて、生活空間のサイズや色、明るさを時々変えてみることが必要なのかも知れないと私は思っているのですが、どうでしょうか?自分の好みに合わせて生活空間を演出する、と言ってみると少し大げさかも知れませんが、そんな、ひとつひとつの工夫や飾り付けには、自分の好みを自分で形にするDIYの楽しみがあるように思います。

個性の演出にはタイプがある?

仮に、生活空間を自分なりに演出したいという感覚が誰にも共通のものだとしても、その表現方法はやはり十人十色。それは、音楽派か、絵画派か、はたまた彫刻派かというようにタイプがあるように思います。

「趣味」という言葉に置き換えてみれば、工芸派や陶芸派、あるいは茶道や華道なども含まれるかも知れません。DIY=日曜大工と限ったものではないと思います。ただ、私の場合は自分の部屋をはじめとする、住まいの空間と木材と道具を組み合わせたところにあるのがDIYであり、その楽しみのように思います。

window_300私が自分のDIYに感じるのは、作る工程を楽しむタイプ。どんな空間にするかを決めてかかるよりは、どんな空間になりそうかと考える傾向があるように思います。それは、よく言えば柔軟、悪く言えば”行き当たりばったり”になりかねない危険をはらんでいるかも知れません。

ただ不思議なのは、怪我がなく使えるようにとか、手をついて立ち上がっても倒れないようになど、時間をかけ、ある程度デザインに思いを巡らしながら作ることを楽しんでいるということです。

どんなものに創作意欲を感じるか

普段暮らしている部屋の模様替えをしたり、使い勝手を変えたいと思ったとき、机やチェスト、ベッドなどは家具店に行って本職がデザインし、製作した製品を買ってくることが多いだろうと思いますが、机の上に置いて使う本棚や鉛筆立てを作ったり、窓にかけるカーテンを自分で縫ってみたり、壁にかけるタペストリーを編んでみたりしたことがある人も結構多いのではないでしょうか。

自分で作ってみたいという思いは、そんなふうに色々なところに顔を出すものですね。その感覚は、手袋やマフラーを編んでみたり、ケーキを焼いてみたりという感覚とあまり変わらないように思うのですがどうでしょう?

刺繍台が完成何より創作意欲は、自分のため、誰かのため•••からはじまっているように思います。

大きさや形を思い描いたり、デザイン画を描いてみたり、あるいは図面を引いてみたり••• そして、そうしたイメージを形にするために、材料を選び、加工する。日曜大工と一言で言っても、ずいぶん色々な楽しさ、楽しみ方があるように思います。

その日曜大工の楽しみ。あたりまえにやっていることを並べて見直してみると、木工のこつやヒントに出会えるように思います。

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道具を使いこなすのも木工の楽しさ

そして、そんな楽しみの真ん中にあるのが、切ったり、組み立てたり、塗ったりの、道具を使った作業ではないかと思います。

その楽しみは、道具を使いこなせるほどに広がるもの。そこで、私がこれまで覚えてきた木工用の道具の使い方をまとめながら、新しい作品にたどり着くことができたら記録していきたいと思います。

どうか、よろしくお願いします。