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Google Keep の合言葉は 「思いつたらすぐにメモ」? なのかな??^^
仕事効率化にカテゴライズされている多機能メモアプリのようだけれど、どうつかえばいいのだろう?? - と、そんなことを考えているときにハタと思い出したのがユビキタスキャプチャという言葉。

そして、その言葉を思い出すのといっしょに、これが自分の思考パターンなんだ! と気がつきました!^^;

 

使っているアプリと思考パターンの関係

Google Keep main display

Google Keep の画面

Google Keep の特徴を私の感覚で表現してみると…
思いついたアイデアでも覚え書きでも、写真でもいいし、音声データでもいい。とにかく記録する! - そのイメージはたとえて言うならメモひとつひとつをカードにして残していく感じでしょうか。

しかもそのカードをケースやキャビネットに入れるのではなく、きれいに片づいたテーブルの上にどんどん置いていくのです。
並べるのではなくて置いていくという感じです。時には、あとから置いたカードが前から置かれているカードの上に重なることもあるでしょう。それでも重なるにまかせ、かまわずに置いていく、そんな感じです。

その動き・使い方を確認しながら思った私の第1印象は、「メモはできるかもしれないけれど、どうやって使うんだろう?」 というものでした。

つまり、

  • メモは使うからメモするんだろう
  • → そのためにはどのメモがどこにあるか分からないと困るんじゃないだろうか
  • → だから、保管場所を決めておかないと…

そんな感覚です。

メモの内容といっしょに保管の方法が意識にあるのです。
もしかすると、メモを取りはじめる前に、どう再利用するつもりかを確かめて、入れ物(保管場所)の準備を終えてからはじめてメモを書き始めるのです。

入れ物の準備なしに書き始めても乱雑さで意味をなさないんじゃない? というのが私の感覚だったのです。

 

約束事より、まずメモを!

SGML (Standard Generalized Markup Language) とか XML (eXtensible [eXtended] Markup Language) というデータ形式があります。構造化データと呼ばれる形式ですが、その特徴は分かりやすく言うと文法です。

どんな情報をどんな構造で管理するかを決めておいて、その約束に従って情報を書いていくのです。ですから、SGML や XML にはその DTD (Document Type Definition) と呼ばれる文法を決めているデータを持ちます。

Google Keep に違和感を感じたとき思い出したのがこの約束事 - DTD - です。如何に私の思考パターンが古いか!! という証拠のようです^^;

MEMO:
どんな情報をどんな構造で管理するかを決めておく - 宣言する - 分かりやすく言えばその方式で、いくつものメーカーから提出される技術情報を一元的に管理しようとしたのがアメリカを中心に発達した自動車メーカーの情報管理でした。
情報の書き方を共有することで、特定の技術(たとえば、二酸化炭素の排出量を設定している技術など)がどこに書かれているかを確認しやすくしようとしたのです。

Notebook main display

Notebook の画面

先に入れ物ありき! の感覚でしたから、たとえば アプリ Notebook を使うのも、まず約束事 - 入れ物 - を決めるところから始めていました。

Notebook は文字通り、カードのイメージ - ノート - を左上隅にどんどん積み重ねていくデザインです。そして、それぞれのノートをまとめようと思ったらブックを用意してその中にノートを入れることができるのです。

ブックの中のノートは順序を入れ換えたり、つなげたり・離したりといった整理ができます。

 

Google Keep のインターフェースに出会って、Notebook を使うときの私には、まずブックを決めてからノートを書く、つまり、入れ物→中身 という使い方に順序があるらしいということに気がつきました。

かなりの割り合いで 入れ物→中身 なのです。Bear にしても Evernote にしても同じように思います。

ところが、Google Keep には入れ物がありません。だから、私は自分の思考パターンや書くときの自分の手順に気づくことができたのです。

Google Keep はメモのためのメモアプリ

と書いてみると、何だか変ですね!^^; メモアプリならメモするためのアプリに決まっていますから。

Google Keep にあるのは

  • メモ(テキスト)
  • リスト
  • 図形描画
  • 写真
  • 音声

というメモのタイプの違いだけです。どこに書いたっけ? は検索機能とラベルがたよりです。

デジタル版のユビキタスキャプチャができるかも!

整理することをほとんど意識させないインターフェースで思い出したのがユビキタス・キャプチャです。

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MOLESKINE のアナログのノートとお気に入りのボールペンの方が圧倒的にスピーディなユビキタス・キャプチャができるだろうなと思います。デジタルレベルでも今さらながらのユビキタス・キャプチャだということは分かっているのですが、EvernoteやBearよりもさらに身軽なインターフェースを活かしたメモのためのメモをやってみたくなりました。

それでなくても整理する癖はなくせそうにありませんから、アイデアを残すもう1つ別のアプローチをしてみるのも面白そうです。

そして多分、Google Keep と EvernoteやBearをつなげられないかと思ったりするだろうと思うのです。