ブログのネタの掘り起しや整理にビジュアル化が効く! - App “reteNote”

頭を柔らかく、考えることを楽しむツールがマインドマップ

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マインドマッピングはアイデアを整理したり、問題解決を目指してあれやらこれやらと考えを巡らすとき、頭の中にあるエレメントを可視化 - 目に見える形にすることがとても助けになる、そんなことを伝えたくて、以前、お気に入りのMindMeisterとSimpleMind+をご紹介しました。

MindMeisterは落ち着いた色調のマップデザインが多く用意されていますし、SimpleMind+は各ノードの配置やリンク(接続)のしやすさが魅力だと思います。

reteNoteのサンプル画面
reteNoteのサンプルノート

プロ仕様の”MindMeister”、パーソナルユースもしやすい “SimpleMind+” だと思って使い分けているのですが、マインドマッピングのビギナーやビジュアル化することをもう少し突き詰めてみたいと思う方には “reteNote” をお勧めします。

“MindMeister”、”SimpleMind+” は、言ってみれば純正のマインドマッピング仕様。
特にアイデアをさっと書き留めておく - それもそのアイデアを整理する時のことを意識して特定のマップに関連付けながらというスピーディな使いやすさではさすが “MindMeister” という感じです。

個人的にはパーソナルユースという感覚で買うにはちょっと価格が高いように感じますが、マインドマッピングの利点やアピール力を活かすにはすてきなアプリです。(ちょっと問題と思って問い合わせた項目はまだクリアになっていませんので、確認でき次第更新します)

価格と操作の分かりやすさで選ぶならば “SimpleMind+” でしょう。
アイデアをちょっと書き留めておくというスピーディさでは “MindMeister” にはかなわないかなと思いますが、完成度の高い定型・固定型デザインの “MindMeister” に対して、シンプルに幅広く、色とサイズで情報を識別しやすい “SimpleMind+” と言えばいいでしょう。

“reteNote”はメモ力という点では少し劣るかも知れませんが、分かりやすい、見せ方という点で一番馴染みやすいように思います。

ブログのネタ作りにも便利なマインドマッピング

マインドマッピングの機能は、ジャンルを決めてカテゴリーのバリエーションを増やしていくブログのネタの整理に威力を出してくれることがあるって知ってましたか? もし、ブログ記事の方向性に行き詰っていると感じているようなら、一度試してみてください。

カテゴリーや記事ネタを棚卸しする(書き出す)メリットは、それによって「アンテナが張られること」だけではありません。
棚卸しの作業は、実はそれ自体が、思考の「整理→再構築」の役割も果たすのです。なぜなら、「書くこと=考えること」だらかです。

それまで「何を書けばいいかわからない」と頭を抱えていた人でも、棚卸しをしていくうちに、頭のなかの「もや」が少しずつ晴れていき、気づいたら「自分の考えがまとまっていた」というケースが珍しくありません。

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ブログはもちろん、あらゆるタイプの文章をスムーズに書くための方法を紹介してくれる
『何を書けばいいかわからない人のための うまく はやく書ける文章術』 で語られている一節です。

こう見直せばネタに困ることはなにのだよと、カテゴリーをどう見直せば良いかの具体的な方法を示してくれるなど、豊富なアドバイスが並んでいる著書ですが、実践してみようと思い立った人はきっと、マインドマッピングの機能を思い起こすだろうと思います。

2つの機能、それぞれの長所を組み合わせて考えることも、書くことも楽しめたなら^^ そんな一石二鳥を狙ってみましょう!

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